【新日本プロレスワールド観戦】G1 CLIMAX 29 2019.7.13 大田区立体育館
【第１試合】飯伏、オスプレイ、上村 vs EVIL、SANADA、BUSHI
・飯伏は左足首を怪我しており、
EVILをはじめロスインゴに狙われる展開。
・オスプレイとSANADAの素早い攻防。
・ロスインゴのいつもの好連携。
・上村の逆さ押さえ込み、３カウント入ってない？
【第２試合】アーチャー、金丸 vs ファレ、オーエンズ
・アーチャーの動きの良さが目立つ。
・アーチャー、ファレ、まさかの喉輪落としの共演。
・巨人同士の戦いに巻き込まれて気の毒ながら、
個性とうまさを出せる、金丸、オーエンズの職人技。
！おすすめの試合！
【第３試合】棚橋、海野、成田 vs KENTA、コナーズ、フレドリックス
・この試合はG1前哨戦ではなく、野毛道場とLADOJOの対抗戦。
・LADOJOの２人は、体つきもすごいし技に重みがある。
・棚橋とKENTAの絡みもあったが、
・G1でのヤングライオン対決はこれで最後のようだが、
もっと見たい。
決勝の武道館の第１試合でやらないかな。。。
【第４試合】オカダ、YOSHI-HASHI vs ザック、みのる
・鈴木軍側の入場曲が、風になれでもザックの曲でもなく、
鈴木軍のテーマ曲（PVには飯塚とスミスが出たまま）。
お互いに気を遣ったのかと邪推してしまった。
・オカダとザックは、お互いの技は出すものの
探り合いレベルの絡み。
・YOSHI-HASHIは、左肩を怪我しているみたいだが
やられすぎじゃないか？
これでは、G1は厳しいだろうな。
！おすすめの試合！
【第５試合】G1 Bブロック公式戦 ジュース vs 鷹木
・鷹木のパワーは190cmあるジュースにも負けてない。
・ジュースはモクスリー戦から一皮剥けたように
顔つきが精悍になったし、
ムーブは大きく変わっていないのに迫力が増している。
・共にパワー、スピードがあり、迫力のある好勝負！
15分弱の試合とは思えない密度！
これぞG1！！！
【第６試合】G1 Bブロック公式戦 モクスリー vs タイチ
・あべみほ、少しふくよかになった？笑
・タイチの奇襲からスタート。
試合を通していつものタイチムーブ。
・ハードコアスタイルながら、魅せる試合。
モクスリーはいいレスラーだと感じた。
【第７試合】G1 Bブロック公式戦 矢野 vs 内藤
・矢野マジックとトランキーロ内藤が生み出す化学反応。
・この試合を見ると、G1に矢野は必要だと改めて感じた。
！おすすめの試合！
【第８試合】G1 Bブロック公式戦 石井 vs コブ
・正に肉弾戦！
タックルとタックル、エルボーとエルボー、
チョップとチョップの真っ向勝負！
・試合後はどちらが勝ったかがわからないくらいフラフラに。
・コブはスープレックパーティーと言うにしては、
投げ技をそんなにやってない印象。
【第９試合】G1 Bブロック公式戦 後藤 vs ジェイ
・後藤は、顔つきがスッキリして、体も絞っている。
・序盤は後藤が攻勢に出るものの、
ジェイにペースを掴まれる時間が長くなる。
ジェイが上手い。
・キックをはじめ、後藤の技の切れがよくなっている。
気持ちが入っているのが分かる。
・新技、牛殺し式のファイナルカットがカッコイイ。
現地観戦していたのですが、
後藤とジェイの試合がワールドで見ると印象が全然違いました。
現地だと、後藤の技の切れが良くなっているのがあまり感じられず、
「後藤、LADOJO行ったのにあんまり変わらないじゃん！」
と思ってしまい、正直、期待外れだと感じてました。
ワールドで見ると、後藤の表情も見えて、感情移入できるいい試合だと感じました。
プロレスは難しいですね。
実況に本間選手が来ていましたが、
つぶれた声が聞き取れず、話が全然入ってきませんでした。。。
実況には、向いてないかもですね。
