【ワールド観戦】G1 CLIMAX 29 2019.7.6 アメリカダラス大会
初の観戦記投稿です。
最初の記事で書いたように、
・試合結果を載せない。
・具体的に何が起こったかをできるだけ言わない。
というスタンスで書いてみたいと思います。
【第１試合】SHO、YOH vs タンガ・ロア、タマ・トンガ
・ヘビーのタッグ王者とジュニアの前タッグ王者の対戦で、
第１試合にしては豪華な組み合わせ。
・試合時間は短かったが、それぞれの持ち味が出ていて、
興行の「つかみ」としてはいい試合だったと思う。
【第２試合】石井、海野 vs ジェフ・コブ、成田
・海外の石井人気がすごい！
・石井とコブが、めちゃくちゃヒートアップ！
今にも、シングルを始めるかのような勢い！
・石井の成田（ヤングライオン）に対する攻めが、なぜか新鮮に見えた。
【第３試合】後藤、YOSHI-HASHI vs ジェイ、チェーズ
・後藤の動きがかなりシャープ。
・後藤は、ロス道場で覇気（ミラノ談）を身に付けたらしいw
何もしてないのに、ジェイが吹っ飛ぶ！
・チェーズのうまさ、畳み掛けが印象的。
【第４試合】矢野、ジュース、ライガー vs 内藤、鷹木、BUSHI
・ライガーコール、内藤コールがあって、盛り上がっている。
・ジュースと鷹木は、G1を意識した絡みがあったが、
矢野、内藤はそれほど絡みなし。
・G1前哨戦と言うよりは、ライガー劇場的な試合。
！おすすめの試合！
【第５試合】G1 Aブロック公式戦 オスプレイ vs アーチャー
・アーチャー、イメージチェンジ！
北斗の拳風で、カッコイイ！！！
・オスプレイ、相変わらず素晴らしい飛び技の数々。
・アーチャーの動きが軽やか！
場外でのチョークスラムは痺れた！
・アーチャーは、今後の試合も楽しみになるくらい良かった！
【第６試合】G1 Aブロック公式戦 EVIL vs ファレ
・相手がファレで難しかったとは思うが、
EVILに期待していた自分としては、G1にかける思いが見えない試合だった。
・解説の真壁も言っていたが、
ファレが試合をリードしていたように見えた。
！おすすめの試合！
【第７試合】G1 Aブロック公式戦 SANADA vs ザック
・序盤は昨年のG1のような、グラウンドテクニックの応酬！
・中盤以降は、SANADAの飛び技やSkull end、ザックのサブミッションの切り返し！
・頭から落とす事のないプロレスで満足度の高いプロレス！
【第８試合】G1 A ブロック公式戦 飯伏 vs KENTA
・KENTAの太腿がゴツい。
WWEの経験からか、余裕をもって試合しているように見える。
・蹴りvs蹴りの予想通りの展開だったが、
柴田みたいなもっとピリピリした試合になると思ったが、
そこまでではなかった印象。
・飯伏が途中、足首を痛めたように見えたので心配。。。
【第９試合】G1 Aブロック公式戦 オカダ vs 棚橋
・試合開始前から大盛り上がり！
お客さんは、この試合を楽しみに来たんだろうな～
・安定のオカダと棚橋の素晴らしい試合！
棚橋も最近の中では、かなり動けてたように見えた！
・日本人選手の英語でのマイクが、新鮮に見えた。
石井のG1公式戦はアメリカでやって上げればいいのにな～と
思ってしまいました。
バチバチな意地の張り合いのような試合が無かったように見えたので、
アメリカのお客さんは、そういう試合も見たかったのではないかと。。。
EVILと飯伏がそういう試合を見せてくれるのかなと期待していたのですが、
それぞれ相手がそういうレスラーじゃなかったですね。
アーチャーは、本当によかったので、
見ていない方は、ぜひ見てほしいです！
